SUPER FORMULA Rd.4 MOTEGI 予選・決勝結果
国内最高峰のレース 全日本スーパーフォーミュラ選手権 の Rd.4 が開催されました!
土曜日の予選では、予選Q1と同時に降り出した雨がすぐに強くなり、雷鳴が鳴り響く豪雨に。
P.MU /CERUMO・INGING (ピーエムユー セルモインギング) の2台はソフトタイヤでコースへ出るものの、タイムを出せないうちにレインタイヤへの変更をせざるをえなくなってしまい、1号車 国本選手が18番手、2号車 石浦選手が17番手という結果になりました。
そして後方グリッドからのスタートとなってしまった第4戦の決勝。
今回のレースはピットインが義務付けられており、ソフト・ミディアムの2つのスペックのタイヤを使用しなければいけません。
スタートのタイヤ選択がチームや選手によってわかれる中、P.MU /CERUMO・INGINGは2台揃ってミディアムタイヤでのスタートを選択しました。
1号車 国本選手は良いスタートを切り順位を上げますが、早々に前が詰まってペースを上げられなくなってしまい、タイヤがどれだけ持つか未知数な状況の中で早めにソフトタイヤへ交換するという勝負の作戦に!
ピットアウト後のペースはとても良く追い上げていくものの、またもや前の集団につかまってしまい15位という結果になりました。
2号車 石浦選手は周りがソフトタイヤ勢だったこともあり一旦は最下位まで下がりますが、そこからミディアムタイヤで引っ張る作戦に出て徐々にペースを上げていき、
最後にソフトタイヤに交換してからは更に怒涛の追い上げをみせ見事4位入賞を果たしました!
現在石浦選手がポイントランキングでトップ、チームランキングでも1位のトムスとの差が詰まり1.5ポイント差で2位となっています。
シリーズは早くも後半戦。チャンピオン争いを見据え次戦のオートポリスでこそ2台揃っての表彰台を目指していきますので、引き続き応援宜しくお願い致します!!