【グループ社員活躍紹介】全日本ラリー選手権に挑戦 曽根崇仁

2017.9.24

当グループの所属社員、曽根崇仁が9月に北海道で行われた

全日本ラリー選手権第7戦に出場しました。

http://www.jrca.gr.jp/

曽根は今年6月までトヨタカローラ山口下関店の

サービスアドバイザーとして整備の窓口をしており、

今はトヨタカローラ山口本社営業支援部で来年2月オープン予定の

GRガレージの準備をしています。

曽根にとって今年6回目となる全日本ラリー選手権で

今回は2位を獲得しました。

この大会は年に9回開催され、

うちの7回分の成績を合算して

年間を通してのチャンピオンが決まるそうです。

去年チャンピオンを勝ち取った曽根は、

二年連続チャンピオンを目指し今大会に臨んでいます。

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ラリーを知らない人に…ドライバーとそのドライバーに

コースの案内をするコ・ドライバー二人体制で行う競技。

コースはサーキットとは異なり舗装された公道や未舗装の公道、時には雪道もある。

その公道を一台ずつ走行し二日間のトータルタイムで競う。

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曽根がラリーを知ったのは叔父が持っていた

ポスターに写るラリー車を見た時でした。

それからラリー車に乗ってみたいという夢を抱き、

専門学生の頃同じ夢を持った友人と中古のラリー車を購入しました。

初めて大会に出場したのは21歳の時で、

もう30年以上も続けているのです。

 

曽根は4つのタイヤを手足のように自由自在に

コントロールできるところが車の楽しい部分で、

サーキットと違い舗装された公道や未舗装の公道で

スピードを出して競うことが出来るのがラリーの魅力です。

 

ラリーは長期間にわたるスポーツで、今まで仕事とラリーの両立が難しい時期もありましたが、
会社がモータースポーツに前向きで、協力的なことに感謝しています。
仕事とラリー、二つのことを続けてくることができたのも会社の理解があったからです。

次回は岐阜県高山市で10月13.14.15日に開催される大会に出場予定です。

曽根崇仁 所属部署:トヨタカローラ山口 営業支援部 GR-Garage開業準備室

 

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