SUPER FORMULA 2018 Rd.1 SUZUKA

2018.5.15

全日本スーパーフォーミュラ選手権 2018シリーズが4/21・22に鈴鹿サーキットで開幕を迎えました!

山口県を拠点とするインギングモータースポーツは、一昨年、去年とチームチャンピオン・ドライバーズチャンピオンの2連覇を達成しており、今年も同じ布陣で戦います!

三重県の鈴鹿サーキットでおこなわれたRd.1開幕戦は、毎年2輪と併催の2&4レースとして開催されており、天候の良さもあってお客さんも多く土曜日から大変盛り上がりを見せました。

21日(土)の予選はQ1を1号車 石浦選手が14番手、国本選手が10番手で通過。

Q2では赤旗が出てしまい、両選手とも再アタックに挑みましたが、国本選手はQ3進出には惜しくも届かず9番手となりました。

7番手でQ3へ進んだ石浦選手は、Q2で2回のアタックにニュータイヤを使い切ってしまったため、ユーズドタイヤで挑みましたがタイムの更新には至らず6番手。

予選では上位5位までをホンダ勢が占める展開となり、6番手はトヨタ勢ではトップの結果となりました。

そして4月中旬とは思えない夏のような暑さの中でおこなわれた22日(日)の決勝レースは、6番手からスタートの1号車 石浦選手がミディアムタイヤ、9番手スタートの2号車 国本選手がソフトタイヤを選択し、それぞれ違う戦略で挑みました。

石浦選手はスタートでソフトタイヤ勢に抜かれ順位を落とすものの、ミディアムタイヤのロングランで速さを見せ順位を上げていきます。

ソフトタイヤに交換してからは自己ベストタイムも更新しながら更に順位を上げていき、最後は表彰台にあと一歩のところまで前車を追い詰めますが、抜くには及ばず4位でゴールしました!

国本選手はソフトタイヤのグリップを活かして抜群のスタートを決め、順位を5位まで上げて攻めのレースを見せますが、早めに入ったピットイン時の給油でトラブルが起きてしまい、もう一度ピットインすることを余儀なくされます。

そこからまた追い上げをみせますが、13位でのゴールとなりました。

チームはもちろん今年もチャンピオン獲得、そしてドライバーズランキングの上位独占を目指します。

引き続きチーム一丸となって2台揃ってのポイント獲得、表彰台を目指しますので、熱烈な応援を宜しくお願い致します!!

Rd.1予選レポート

http://www.inging.co.jp/formula/2018/rd1/index.html

Rd.1 決勝レポート

http://www.inging.co.jp/formula/2018/rd1/final.html

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