SUPER FORMULA Rd.2 AUTOPOLIS

2018.5.15

全日本スーパーフォーミュラ選手権 Rd.2は、久々の初夏開催となった大分県のオートポリスサーキットで、5/12・13におこなわれました。

初夏らしい、気温も高く日差しも強いなかおこなわれた12日(土)の予選では、山口県を拠点とするインギングモータースポーツのチーム JMS P.MU /CERUMO・INGINGの2号車 国本選手が0.02秒差で惜しくもQ1突破を逃し15位。

1号車 石浦選手はQ1を8番手で突破し、Q2では1’26.476という、5号車 野尻選手と1000分の1秒まで全く同じタイムを記録。しかし同じタイムを出した場合は先に記録を出した選手が上位にくるため、後で記録を出した石浦選手の順位が下に。まさかの同タイムで8位・9位というQ2突破のわかれ目になってしまい、残念ながらQ2突破なりませんでした。

そして13日(日)は事前の天気予報通りに朝から雨模様。風や霧も強く午前のフリー走行は中止となってしまいました。

昼頃には雨がやみ霧も晴れてきたため、併催されていた2輪のJSB1000レースは予定を変更しておこなわれました。

続いて迎えたスーパーフォーミュラ Rd.2決勝ですが、ウォームアップ走行直前に再度雨が降り出します。ウェットタイヤで走行を開始しますが、徐々に雨脚が強くなっていき、コース上に停止車両が出たためウォームアップ走行は赤旗中断にて終了。

グリッドへの試走も10分ディレイとなった後、急遽監督ミーティングがおこなわれ、残念ながらレース中止が決定されました。

その後はお越し頂いた観客の皆様に少しでも楽しんで帰ってもらえるように、パドック開放やドライバー達によるクリスタルルームでのファンサービスなどをおこないました。

楽しみにして頂いていた九州の皆さんにレースをお見せすることが出来ず、チームとしても追い上げるための準備をしていたので大変残念ではありますが、この思いは来週に迫る次戦のSUGOラウンドに持ち込みます。

今回走れなかった分までSUGOで良い走りができるようしっかり準備していきたいと思いますので、引き続き応援宜しくお願い致します!!!

予選Report

http://www.inging.co.jp/formula/2018/rd2/index.html

決勝Report

http://www.inging.co.jp/formula/2018/rd2/final.html

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