SUPER FORMULA Rd.5 MOTEGI

2018.8.21

8月も後半に入り、日陰では涼しさも感じる爽やかな夏空の中、全日本スーパーフォーミュラ選手権 第5戦が栃木県のツインリンクもてぎサーキットで開催されました!

Q1〜Q3と3回にわたり競われる土曜日の予選では、ミディアムタイヤで戦うQ1を JMS P.MU/CERUMO・INGINGの1号車 石浦宏明選手が6番手、2号車 国本雄資選手が9番手で突破!

ソフトタイヤでの戦いとなるQ2では、国本選手は0.1秒足らず惜しくも10番手でQ2敗退。石浦選手は2番手でQ3へ進出しました。

Q3ではホンダ勢がトップ2タイムを出すなか、最後にアタックした石浦選手がセクター4で最速タイムを出し、1’31.591 でコースレコードを更新してポールポジションを獲得!!

貴重なポールポジションの1ポイントを得ることができました。

日曜日の決勝レースでは、1号車 石浦選手がポールポジションからソフトタイヤで、2号車 国本選手はミディアムタイヤで10番グリッドからスタートしました!

石浦選手は上手いスタートでトップをキープして1コーナーに入りますが、予選3位の松下選手に5コーナーでトップを奪われます。

その後はペースを抑えてタイヤを労わりながら2番手でレースを進め、レースが半分を過ぎて松下選手が先にピットインすると一気にペースアップ!

30周近くを走ったソフトタイヤにも拘らず35秒台を連発するスピードを見せ、後続や先にピットインを済ませた選手たちを離しにかかります!

マシンにトラブルが出てタイムを落とす場面もありましたが、40周目までソフトタイヤをもたせ、メカニック達も抜群のピット作業でミディアムタイヤに交換し石浦選手を送り出し、その後はトップを守りきって見事なポールトゥウィンを達成しました!!!

国本選手も上手くスタートし早めにソフトタイヤへ交換する作戦で自己ベストを更新しながら前を追い上げます。

しかし、中盤からタイヤの消耗が激しくスピードがなかなか上がらず、懸命にレースを進めていきますが15位でのゴールとなりました。

これで現在ドライバーズランキングは石浦選手が1位と3ポイント差で3位、国本選手が8位。

チームランキングは1位と1ポイント差で2位となりました。

次戦はチームが得意としている岡山国際サーキット。2台揃って速いマシンに仕上げ、表彰台、そしてシリーズランキングのトップを狙っていきますので、引き続き応援宜しくお願い致します!!

GR Garage 周南 INGINGでは、観戦ツアーの参加者も募集しております。

ぜひ地元の皆さまはそちらもチェックしてください!ご参加をお待ちしております!

予選Report

http://www.inging.co.jp/formula/2018/rd5/index.html

決勝Report

http://www.inging.co.jp/formula/2018/rd5/final.html

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